柴清治氏による黒松の継ぎ木 1


黒松の台木3-4年もの
昨年伸びた苗枝 (錦, 荒川, 宮島..)
ラフィア緋
水ごけ
プラスチック袋
継ぎ木ナイフ叉はイグザクタナイフ
はさみ
平板 (かまぼこ板)

原則として継ぎ木は冬の間にします。


生育の良いキャンドルをさがす。
先から10くらいの葉を残しすべてを切りとる

苗枝を2方向から切る
1番目は、15度位のとても緩やかで長い切り口
2番目は, 反対側に45度位の角度で枝だの終わりを整える
シャープなナイフを使用してカンビウムを破損しないことが肝要です
キャンドルが伸びている方向を確かめる


台木の土を取り除き根を確かめる
切り目を出来るだけcm)位に入れます
切り目は最初に柔らかい表皮を通り堅いカンビウムにまで切り込む


苗木と台木はカンビウム同士が触れ合うようにはさみます

清治氏によれば、挿入する前に苗木の切り口をなめる事を奨励します

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